腐男子的日常録

やりたいことだけをやる20代腐男子の日常ブログ。現在の興味は男性学です。

腐男子が初めて読んだBL漫画

前回は「初めて見たBLアニメ」を紹介したので、今回は「初めて読んだBL漫画」をば。

 

僕がはじめて読んだBL漫画は

 

「この世 異聞」

 

でした。鈴木ツタ先生の作品で、第一巻は2006年に、最終巻である第七巻は2013年に出ました。第一巻の公式のあらすじはこんな感じ。

山根昭雄の血筋は代々早死にしてしまい、親戚からは呪われた家系と忌み嫌われていた。そんなある日、昭雄が発病してしまう! 思わず、守り神を召喚した昭雄の前に現れた男は、耳と尻尾の生えた全裸男で…? 他、読み切り作品&ミニ描き下ろしを収録。

「 発病→守り神召喚」の不自然な流れに笑った記憶があります。まず病院に行きなよって思いますよね。

 

たくさんあるBL漫画の中からなぜこの作品を選んだのか。言ってしまえば、「たまたま目に入ったから」です。縁ってそういうもんですよ。

 

僕は単行本派なのですが、書店では購入しませんでしたね。今でもそうですが、電子書籍でアタリを付けてから、良いと思った作品をアマゾンで買ってます。この作品もそんな風にして買って読みました。

ホントは書店で帯の煽り文句とか見て笑いながら選びたいんですけど、いかんせん僕は男ですからね。恥ずかしいのです。選ぶ時もそうだし、レジに行く時も恥ずかしい。なので泣く泣くそうやって買ってます。女装すればいいんだろうか。

表紙の肌色率が高いものがBL界には多いですからね……。パッと見BLとは分からないものは書店で買ってますけども。

 

話を「この世 異聞」に戻します。

この作品は第三巻から主カプが変わります。あらすじに出てた山根君と全裸守り神から主役が変わるわけですね。

変わった後も守り神様系のお話なのですが、むしろこっちが「この世 異聞」の本番なのかもしれません。最終巻の第七巻までお話が続きますからね。

内容を紹介したいけど、やっぱり予備知識ないまま読むのが一番ですから、詳しくは書きません。どうぞ買って読んでいただければと思います。ただ一言いえるのは、クラヨリ様万歳ってことぐらいですね(笑)。

 

 

 

 

 

腐男子が初めて見たBLアニメ

僕が初めて見たBLアニメ、実は二つあります。

「初めてなのに何故二つ?」と思われることでしょう。これにはちょっと理由がありましてね。

 

とりあえずその二つのアニメをご紹介しておきます。

まず一つは、

 

好きなものは好きだからしょうがない‼」

 

もう一つが、

 

純情ロマンチカ

 

でした。

 

好きなものは好きだからしょうがない‼」(2005年放送)、通称「好きしょ」は、BLアニメとしては初の地上波放送でしたから、このアニメが初めて見たBLアニメになるのは当たり前といえば当たり前。

 

純情ロマンチカ」(第一期2008年放送)は腐った御人ならほとんどが知っているアニメですので、これも当たり前かなあ。

 

で、なぜ初めてが二つなのかと言いますと、BLアニメと知っていて見たかどうかでカウントしたからです。BLという存在を知っていて、といってもいいかもしれません。

 

好きしょ」の放送当時、僕の個室にあったテレビがとんだポンコツで、常時消音状態というシロモノでした。

にもかかわらず、当時の僕は消音状態のテレビ番組を見るという奇行を平気でやっていたのです。

字幕がデフォルトで付いている普通の番組なら内容が(かろうじて)わかりますけど、アニメは付いてません。今でなら字幕対応のアニメ番組もありますけど、当時はどうだったんだろう。まあ、消音でテレビ見るようなヤツですから、そんな機能があっても気付かなかったでしょうねえ……。

リビングにあるテレビで見れば内容がわかったはずなんですが、深夜アニメということやすぐそばに親の寝室があったこともあり、音やら僕の気配やらで親が迷惑すると思って我慢していたのです。そういう気は回ったようですね。

 

そんなわけで、僕は内容がよく分からないまま、「好きしょ」というBLアニメを見ていたのです。今思えばすごい。

当時の僕はBLの存在を知らなかったので、やたらと身体の距離の近い男の子たちを、

 

「仲良しなんだね^^」

 

ぐらいにしか思ってませんでした。

それに毎週欠かさず見ていたというわけでもなかったので、より内容は把握しづらい。

後に腐男子になって見返したとき、「これをBLと気付かなかったのか」と自分で自分に驚きました。

 

純情ロマンチカ」はBLの存在を知ったあとに見たBLアニメでした。個室のテレビも買い替えて、常時消音状態からおさらばしていましたので、内容もちゃんと分かりました。

 

とまあこんなわけで、実質的には「純情ロマンチカ」が初だけど、体験的には「好きしょ」の方が先だったのです。

 他の腐った方々の初BLアニメって何なんだろう。調べてみましょうかねえ。

 

 

好きしょ」をご存じない、あるいは見たことがないという方は以下のリンクから視聴してみてください。公式が第一話無料配信してますので。ご覧いただければ、僕が如何にニブかったかが分かります(笑)。

youtu.be

 

 

 

 

腐男子が腐男子になった理由

うっかりで腐男子になる

 

唐突ですが、僕は「腐男子」と呼ばれる種類の人間です。

 

腐男子」は「腐女子」の男性版です。「腐女子」がどういうものかは、説明は不要でしょうね。近頃は知名度を得てきた彼女たちですから。

 

そんな腐男子たる僕が腐男子になった理由。

理由と表現するとちょっと大げさですけど、ほんと些細なものでした。

 

一言で言うと、「ネットでBL小説をそれとは知らずに読んでしまったから」

男同士の恋愛だと気づいたときは、それはもう驚きました。声が出ましたからね。

 

こいつら男やんけ!!

 

当時の僕は12歳。結構、多感な時期です。

そのときの驚きといったらもう……。すでに同性愛の存在は知っていましたが、まさかそれを趣味として小説にしたり漫画にしたりするなんて、思いもしなかったですね。

 

12歳で腐男子道まっしぐら

それからはもう読みまくりました(笑)。BLのもつ怪しげな魅力に負けてしまったのです。とはいえ読むのは専らネット小説でしたけどね。

だってさあ、結構官能的だったりするじゃないですか。当時12歳ですよ? 色々と、ねぇ……?

 

気持ち悪い! と思わなかったのは自分でも驚きです。もっとも、きっかけとなったBL小説事件の際、せっかく読んだ話を途中で捨てるのはもったいないという負けず嫌いが発動したせいでもあります。

 

きっかけのBL小説は、なんというか、BL色が全面に出てなかったんですよね。BLだけどそれがメインじゃない、みたいな。ジャンルは銀英伝みたいなスペースオペラでしたから。それで気づくのが遅れたのです。登場人物名が完全な創作で、男性名か女性名かわかりづらかったことも原因のひとつですね。

 

僕っ娘を知ったのもその小説でした。色々とその小説に教え込まれてしまった12歳の僕。

あれからかなりの年月が経ちましたが、今ではそのBL小説に感謝してます。

いやあ、BLはいいぞ(笑顔)。